休憩時間10分

宇浦冴香( Saeka Uura ) 休憩時間10分歌詞
1.休憩時間10分

作詞:Saeka Uura
作曲:Koshi Inaba

勉強(べんきょう) キライ おしゃべり 大好 (だいす ) き
Benkyou KIRAI oshaberi Daisuki
sin cos tan… あぁ いったい 何 (なん ) のため?
Sin cos tan… a ittai Nanno Tame?
むずかしいでしょ 先生 (せんせい ) !
Muzukashi-desho Sensei!
テスト 前 (まえ ) にいつも 後悔 (こうかい ) そんな 高校生活 (こうこうせいかつ )
TESUTO Maeni-tsumo Koukai sonna Koukouseikatsu


休憩時間 (きゅうけいじかん ) 10 分 (じゅうぶん ) いろんなことしたくなる
Kyu-keijikan Ju-bun ironnakoto*****akunaru
授業 (じゅぎょう ) 終 ( お ) わってるのに 前 (まえ ) で 質問 (しつもん ) する 人 (ひと )
「よくやるわ」
Jugyou Owatterunoni Maede Shi tsumonsuru Hito'yokuyaruwa'


鏡 (かがみ ) さえあれば 安心 (あんしん ) 'メイクばっちり、おめめパッチリ'
Kagamisaeareba Anshin' MEIKUbatchiri,omeme PACCHIRI'
ホラ 振り返 (ふりかえ ) れば 髪 (かみ ) を 巻 ( ま ) いてる 娘 (むすめ ) もいるし
HORA Furikaereba Kamio Maiteru Musumemoirushi


勉強 (べんきょう ) キライ 体育 (たいいく ) はまあまあ 好 ( す ) き
Benkyou KIRAI Tai-kuhama-ma- Suki
バスケ・バレーにテニス え? 今日 (こんにち ) は 持久走 (じきゅうそう )
BASUKE BARE-ni TENISU e? Konnichiwa Jikyu-sou
そりゃないでしょ 先生 (せんせい ) !
Soryanaidesho Sensei!
あぶら 浮 ( う ) くし 筋肉痛 (きんにくつう ) はイヤ そんな 花 (はな ) の 女子高生 (じょしこうせい )
です
Abura Uku Shi Kinnikutsu-wa IYA sonna Hanano Joshikouseidesu


休憩時間 (きゅうけいじかん ) 10 分 (じゅうぶん ) あっという 間 ( ま ) に 終 ( お ) わっちゃう
Kyu-keijikan Ju-bun attoiu Mani Owatchau
チャイムが 鳴 ( な ) っても 気 ( き ) にしない 無限 (むげん ) のバカ 話 (はなし ) 「 彼氏 (かれし
) ほしー。」
CHAIMUga Nattemo Kini Shinai Mugenno BAKA
Hanashi'kareshihoshi-.'


ヒマさえあれば 授業中 (じゅぎょうちゅう ) も メールに 全力 (ぜんりょく ) すごい 集中力 (しゅうちゅうりょく )
HIMAsaeareba Jugyouchu-mo ME-RUni Zenryoku sugoi Shu-chu-ryoku
返事 (へんじ ) が 遅 (おそ ) くてイライラ 時計 (とけい ) を 見 ( み ) つめる
Henjiga Osoku Te IRAIRA Tokeio Mitsumeru


2.君がいた

作詞:宇浦冴香
作曲:岡本仁志

夕暮れの町で いつも一緒に泣いたり笑ったり
時を過ごした あの公園のベンチ
人目を盗み 少し急いで
あどけないけど優しいキスをしたね

別々の道を進み 想い出になった
はしゃいだ日々が ふと懐かしい
退屈な授業時間の途中で 目を閉じれば君の笑顔が恋しくて…

君がいた 見つめ合うこともできない二人
そっと手を繋ぎ合って笑った
同じ道、同じ季節 今は一人確かめるように歩いてる

繰り返される毎日の中 君への想いはもう
消えてなくなったと思っていたけど
教科書に残る 君の落書き
見つけても 消すのをためらう あたしがいる

君を見る度に 笑いかけようと
高鳴る胸を抑えて進むけれど いつも
すれ違う時 俯いちゃうから
振り返って 君の背中見つめていた…

君といた 光り輝いていた時間
ずっと二人の道重ね 歩いてた
わかれ道、歩み始めた 君がつくった風がクローバー揺らしてた

「別れは、すべて“0”になる」と恐れてたけど
それは間違いなんだと 気付かせてくれたのは、君

君とまた 笑い合い話せるまでには
少し 時間が掛かりそうだけれど
好きになったこと、サヨナラだって もう後悔したりはしないから

手を繋ぎ 歩いてた道に微かに香る
緑の上 寝転び空見あげ
眩しい太陽に手をかざし、そっと“君がいた”温もりを想い出す
揺れるクローバーのように笑っている